◇わが社の取り組み マルヤナギ小倉屋が展開する蒸し大豆が今年、発売20周年を迎えた。世界の健康・食糧・環境問題を解決する可能性がある“未来型食材”として、さまざまな可能性を追求することで持続可能な社会に貢献していきたい考えだ。 大豆は生産に必要な…続きを読む
◇わが社の取り組み ハナマルキは「素材とモノ作りを大切にしていく」という企業理念の下、事業における四つの柱、「製品の安全・安心確保」「次世代の成長支援」「自然との共存」「多様性の促進」を重点領域として軸に据え、それぞれに課題を設定している。 その…続きを読む
◇わが社の取り組み 宝酒造をはじめとする宝グループは、サステナビリティに関する方針を「宝グループ・サステナビリティ・ポリシー」として公開。同ポリシーに基づく具体的な中長期目標を設定した「宝グループ・サステナビリティ・ビジョン」を策定している。事業活…続きを読む
企業の活動を通じて社会課題の解決に取り組むことは、食品業界にとっても重要な課題だ。SDGsに向けたさまざまな動きは広がりを見せ始めている。有力企業が推進するサステナビリティに関する取り組みや、そうした取り組みにやがてはつながっていくであろう各社の試み…続きを読む
●工事費と初期費用0円 タイムマシーンが展開する「ACALA」は、食品工場や物流倉庫などの広域エリアでも対応可能なメッシュ型無線ネットワーク技術を用いた温湿度監視記録システム。人手に頼ることなく、24時間体制で温度や湿度の計測・記録、帳票出力などが…続きを読む
●酸化抑制など7つの効果 地域業務用卸のアクト中食は、SDGsへの取り組みを強化している。特に前年度から取り組みを開始した「SieteX(シエテックス)」事業は、同社が総代理店となり全社横断プロジェクトとして事業強化を図っている。 「SieteX…続きを読む
●個店規模の保管庫へ導入 レイテックは、2012年から自然冷媒モデルの冷凍ショーケースを展開、4月時点で同モデルの販売台数は累計1万1000台に達した。自然冷媒モデルにおける販売実績は国内有数、しかも成長スピードは加速している。 11月期末の前期…続きを読む
●SDGs対応の炊飯機 精米機の世界シェアが約70%と世界的な精米機メーカーのサタケは、同社のオリジナル技術を結集して開発した加圧式IH炊飯機の営業を強化している。今年1月には製品ブランド「SILK(シルク)」を立ち上げた。ブランド名の「SILK」…続きを読む
●小売・外食・メーカーを支援 食品機械・装置のサプライヤーはさまざまなソリューションで導入企業のサステナビリティ・SDGsの取り組みを支えている。ここでは精米機世界シェア首位のサタケの新型炊飯器や低温空調設備のレイテックが展開する自然冷媒モデルの冷…続きを読む
◆持続可能な社会を目指す 100%自給できるコメで人々の健康増進につなげ、医療費増大や耕作放棄地の増加などわが国が抱える諸問題を解決し、持続可能な社会を目指す動きが始まった。東洋ライスが発起人となって結成した「医食同源米によって我が国の国難を解決す…続きを読む