味の素冷凍食品は、タイのベタグロパブリック社との豚肉加工冷凍食品の合弁事業を見直し、タイ味の素冷凍食品が保有する味の素ベタグロ・スペシャリティフーズ(ABS)の株式のすべてを合弁パートナーのBTG社に譲渡する契約を18日に締結した。タイの豚肉事業を構…続きを読む
●工場併設 生産能力は25%増 ロッテは13日、ポーランドの子会社ロッテウェデル社が24年秋に「チョコレートファクトリー・ミュージアム」=写真=を開館すると発表した。年間来館目標は30万人で平日は国内の小学生を受け入れる。将来的にはワルシャワ市内の…続きを読む
●一家で南イサーン元気に タイ・イサーン地方スリン県で日本食レストラン「白象」を経営するタイ人男性のティーラ・サンスリさんは、料理人歴がとても豊富。バンコクの老舗で知られる日系和食店で4年間の下積みを経験した後、タイ資本の日本食レストランチェーンに…続きを読む
食文化の多様なタイで、日本食をめぐる商談会が盛況だ。日系企業や都道府県、各地の振興会などが毎月のように商談会を開催している。首都バンコクのみならず、地方都市でも開催されるようになった。背後にあるのは、衰えを知らない日本食ブーム。タイで開業する日本食レ…続きを読む
●タイ東北部の老舗和食店 タイ東北部(イサーン地方)の南部に位置するスリン県はカンボジアと隣接する国境の街。クメール語を繰る話者が全人口の半数近くに達し、仏教文化とクメール文化の混在した異国情緒豊かな地方都市だ。「象」の“ふるさと”としても知られ、…続きを読む
イートアンドグループの海外事業を担うイートアンドインターナショナルは「大阪王将」の中国・広東省における店舗展開を目的に中国の袁記食品集団(袁記社)、美味投資有限公司とともに中国国内で合弁会社を設立することに4日、合意した。合弁会社で広州地区や深セン地…続きを読む
【中部】業務用厨房機器大手のホシザキは4日、トルコの厨房機器メーカーのオズディの株式を51%追加取得して、連結子会社化した。これを機にホシザキはオズディをグループ企業内でグローバル製品供給戦略上の重要拠点と位置付け、トルコ国内はもちろんのこと、グロー…続きを読む
【関西】海外事業を展開する宝酒造インターナショナルは、海外専用商品としてタカラ「焼酎ハイボール」〈ドライ〉〈レモン〉=写真=を新発売し、アジア・オセアニア各国を中心に輸出を開始する。2月29日発表した。 “タカラ「焼酎ハイボール」”は、チューハイ(…続きを読む
【関西】トーホーはシンガポールに本社がある連結子会社2社の合併を2月28日の取締役会で決議したと同日に発表した。 日本食の食材などの業務用食品卸売事業会社TOHO Shingapore Pte.Ltd.(TOHO SG)と、活きロブスターなどの業務…続きを読む
食料品の輸出が盛んなタイで、新たな輸出農産品としてコーヒー豆に注目が集まっている。23年は中国や日本などに向けて40%以上も輸出量が増加した。国内需要も高まっており、生産拡大の動きも広がっている。タイは東南アジア諸国連合(ASEAN)内でもトップの農…続きを読む