発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するスタートアップ企業・DAIZは、海外戦略を加速する。24日、植物性由来原料の世界的リーディングカンパニーのフランス・Roquette社と資本業務提携を締結、協業での市場活性化を図ることを発表。共同研…続きを読む
●思い出を再現するカクテル提供 昨年末にタイ・バンコクにグランドオープンしたスピークイージーバー「OPIUM」の人気カクテルコース「リキッド・サリーアリティー」には、文字通りの「超現実」の意味がある。誰もが持つ思い出の一瞬、過去のかすかな記憶。今や断片…続きを読む
果物の生産が盛んなタイで、今年も引き続き輸出が拡大しそうだ。人の流れが再開した中国市場で需要が高まっており、ラオスを経由する鉄道輸送網の整備も後押しする。新型コロナの収束に伴い、途絶えていた海外からの検疫担当者の往来もできるようになって、輸出が再開した…続きを読む
米めん専業のケンミン食品は今年、ビーフンにとどまらない幅広いグルテンフリー(GF)めん事業の本格展開に乗り出す。昨年、海外市場獲得も視野に、独自ECサイト「GF RAMEN LAB」を通じて、冷凍ラーメンや焼きそばの販売を開始したが、5~6月にも一般流…続きを読む
【関西】加藤産業は、ベトナムの食品卸売会社「Nam Khai Phu Service Trading Production Joint Stock Company(NKP社)」の全株式を取得した。23日に同社が発表した。 NKP社は13年11月設立。ホ…続きを読む
●日本酒や味噌、わさびがカクテル素材 2022年の年の瀬にタイ・バンコクにグランドオープンしたスピークイージーバー「OPIUM」は、日本酒や味噌、わさびなどの素材を使ったカクテルが人気の一風変わったバー。旧市街の中華街(チャイナタウン)の一角にあって、…続きを読む
伊藤園は23日から「お~いお茶」桜パッケージ=写真=を日本、上海、台湾、韓国で同時発売する。 同商品は、2015年から毎年春に合わせて桜のパッケージを展開している。今年は「未来に残す桜の植樹・保全活動」をテーマに描いた桜のデザインを採用した。 海外向け…続きを読む
炒め物や揚げ物などで使用済みの食用油(廃食用油)を回収し、航空燃料や液体せっけんなどの原料に活用する動きがタイで広がっている。タイの政府系製油・給油所運営のバンチャーク・コーポレーションは、昨年末から廃食用油の買い取りを始めたほか、チュラローンコーン大…続きを読む
米国FDA(食品医薬品局)と連携した食品安全関連の研修機関であるFSPCA(食品安全予防管理同盟)は昨年10月の年次大会で、各施設で登録する食品安全計画の管理者(PCQI=予防管理適格者)の教育テキストを見直して、22年度末までを目安に第2版に改訂する…続きを読む
台湾政府は16日、日本からの輸入を認める豚肉加工の認定施設一覧を公表し、これにより、停止していた日本産加熱処理豚肉の台湾への輸出が可能となった。一覧表には日本ハムファクトリーやスターゼンミートプロセッサー、ナンチクやサンキョーミートなど計11の工場名が…続きを読む