米めん専業のケンミン食品は今年、ビーフンにとどまらない幅広いグルテンフリー(GF)めん事業の本格展開に乗り出す。昨年、海外市場獲得も視野に、独自ECサイト「GF RAMEN LAB」を通じて、冷凍ラーメンや焼きそばの販売を開始したが、5~6月にも一般流…続きを読む
【関西】加藤産業は、ベトナムの食品卸売会社「Nam Khai Phu Service Trading Production Joint Stock Company(NKP社)」の全株式を取得した。23日に同社が発表した。 NKP社は13年11月設立。ホ…続きを読む
●日本酒や味噌、わさびがカクテル素材 2022年の年の瀬にタイ・バンコクにグランドオープンしたスピークイージーバー「OPIUM」は、日本酒や味噌、わさびなどの素材を使ったカクテルが人気の一風変わったバー。旧市街の中華街(チャイナタウン)の一角にあって、…続きを読む
伊藤園は23日から「お~いお茶」桜パッケージ=写真=を日本、上海、台湾、韓国で同時発売する。 同商品は、2015年から毎年春に合わせて桜のパッケージを展開している。今年は「未来に残す桜の植樹・保全活動」をテーマに描いた桜のデザインを採用した。 海外向け…続きを読む
炒め物や揚げ物などで使用済みの食用油(廃食用油)を回収し、航空燃料や液体せっけんなどの原料に活用する動きがタイで広がっている。タイの政府系製油・給油所運営のバンチャーク・コーポレーションは、昨年末から廃食用油の買い取りを始めたほか、チュラローンコーン大…続きを読む
キユーピーは、グローバルで気候変動に対応していく。グループ会社KEWPIE MALAYSIA SDN.BHD(マレーシア)に、太陽光パネルを設置し1月から発電を開始する。年間約410tのCO2排出量が削減できる見通し。 キユーピーグループの海外事業所で…続きを読む
米国FDA(食品医薬品局)と連携した食品安全関連の研修機関であるFSPCA(食品安全予防管理同盟)は昨年10月の年次大会で、各施設で登録する食品安全計画の管理者(PCQI=予防管理適格者)の教育テキストを見直して、22年度末までを目安に第2版に改訂する…続きを読む
台湾政府は16日、日本からの輸入を認める豚肉加工の認定施設一覧を公表し、これにより、停止していた日本産加熱処理豚肉の台湾への輸出が可能となった。一覧表には日本ハムファクトリーやスターゼンミートプロセッサー、ナンチクやサンキョーミートなど計11の工場名が…続きを読む
桃屋は3月から中国・四川省でザーサイの新たな工場を稼働させる。独立資本で原料収穫から瓶詰めまでの一貫生産を行う。伝統製法による長期熟成の高品質を保つ。 新工場の桃屋(四川)食品有限公司を四川省資陽市に構え、「味付〓菜(ザーサイ)」を生産する。桃屋の10…続きを読む
●端境期に相互補完 直近5年で急拡大 オーストラリア(豪州)青果物生産者連合(AFPA)のジョン・サイイド会長(フレッシュセレクトCEO)らは豪州産青果物の対日輸出強化の目的で来日した。豪州大使館協力の下、昨年12月6日、豪州大使館で日本政府関係者…続きを読む