アジアのビッグデータカンパニーであるVponJAPANが保有する台湾全域の消費者購買データから、21年6月~22年5月までのスナック菓子の購買回数別の上位20銘柄を調査した。その結果、上位9位までは台湾ブランド・米国ブランドが占めた。日本ブランドのス…続きを読む
【長野】マルコメは5、6の両日、東京都内のホテルで今春夏の新商品発表会を開いた。今期は、脱脂大豆に醤油を加えて調整していた大豆ミート「ダイズラボ大豆のお肉」の主な原材料を、丸大豆のみにリニューアル。ネックだった大豆臭を大幅にカットし、風味の向上を図った…続きを読む
【関西】宝酒造インターナショナルは、22年12月22日開催の取締役会において、米国で日本食材卸事業を行うミューチャルトレーディング社によるヤマショウ社と、ケーシートレーディング社の発行済み株式100%の取得を決議し、株式取得を完了した。23年1月6日に…続きを読む
世界的なインフレを背景に、海外の現地法人が売上高を好調に伸ばしている。経済産業省が昨年12月末に公表した22年7~9月の「海外現地法人四半期調査」によると、食料品(飲料・たばこを含む)の同期売上高は前年同期比6.7%増だった。中国のゼロコロナ政策の影響…続きを読む
●和酒の海外販路拡大へ 【関西】宝ホールディングス(HD)は、フランス・パリに醸造所を構え、SAKEなど酒類を製造・販売するスタートアップ(新興企業)「WAKAZE」(山形県鶴岡市)が実施する10億円の第三者割当増資のうち、5億円を引き受ける形で出資し…続きを読む
タイの飲料市場が活力を取り戻している。新型コロナの収束に伴い消費が回復基調にあるためで、メーカー各社は新製品を次々と投入するほか、輸出の拡大を狙っている。2023年期は軒並み増収増益になると見込んでいる。 大手メーカーのイチタン・グループは、23年の売…続きを読む
アジアのビッグデータカンパニーであるVponJAPANが保有する台湾全域の消費者購買データから、21年6月~22年5月までのCVSにおけるおにぎりの具材別購買回数上位を調査した。その結果、1位がツナ、2位が鶏肉、3位が豚肉、4位が肉鬆(ロウソン)、5…続きを読む
◆中国企業、勢力拡大し追い上げ 2021年度の「世界食品メーカー売上高ランキング100」がまとまった。世界で上位100社に入るための売上高の水準は前年から1億ドルアップして38億ドル(約4500億円)となり、日本企業では19社がこの水準をクリアした…続きを読む
かつては世界首位に何度も輝きながら、長期低迷していたタイのコメ輸出が2022年は好調を維持した。年初の予想輸出量は700万tと試算していたが、9月に750万t、12月に800万tと順次、上方修正した。ベトナムを抜き世界第2位に浮上する可能性が高まってい…続きを読む
【長野】マルコメは5日、中国・上海に現地法人を設立し、2022年11月23日に業務を開始したと発表した。海外拠点は米国、タイ、韓国に続く4ヵ国目。設立の目的について同社は、「中国は約14億人の人口がもたらす巨大なマーケットで、世界最大のEC市場。マルコ…続きを読む