はごろもフーズ(静岡市)はフィリピンの首都マニラ市にマニラ駐在員事務所を開設し、来年1月4日から営業を開始する。同社の駐在員事務所は、タイのバンコクに次いで2拠点目となる。 フィリピンは世界有数のツナ製品の製造国で、同社主力品「シーチキン」の原料となる…続きを読む
●健康志向の女性、日本ブランド無糖好む 円安や材料費高騰など、日本市場にとってマイナス要因が多い経済状態が続いている。このようなタイミングに日本企業が海外市場へ活路を見いだすことはプラスの道筋になり得る。しかし、海外展開をする上では当該地域のトレン…続きを読む
【関西】湯浅醤油がフランスで新たな産声を上げる。23年春に仏ボルドー郊外のサンテミリオンでワイナリーを経営するAdrien DAVID BEAULIEU(アドリアン・ダヴィド・ボーリュー)氏、ウノコムジャポン代表取締役社長加藤尚孝氏とともにフランス産有…続きを読む
森永乳業は12月から、バングラデシュで育児用ミルクの販売を開始。今後の成長が見込める同国市場で事業強化を図り、乳幼児の健やかな成長への貢献を目指す。 バングラデシュは21年の人口が約1億6500万人、年間出生数が289万人に上る大きな育児用ミルク市場の…続きを読む
【東北】JAアオレン(青森県弘前市)は来年1月からイスラム圏へリンゴと桃のジュースを輸出する。今年3月に国内りんごジュース工場では初となるハラール認証を取得し、取組みを進めていた。アオレンがリンゴジュースの輸出を開始したのは2009年、21年度は130…続きを読む
タイの食品企業が近隣諸国への進出を強めている。コロナ禍でも経済成長を続けたベトナムのほか、新興市場として有望視されているカンボジア、ラオス、ミャンマーなどが主な投資先だ。これらの市場ではリスクはあるもののリターンも大きい。攻めの姿勢で他社を圧倒し、先行…続きを読む
【関西】加藤産業はマレーシアにおけるグループ内の組織再編として、同社が保有するLein Hing Holdings Sdn.Bhd.(LH社)と、Merison (M)Sdn.Bhd.(MERISON社)の全持分を加藤産業の子会社であるKato San…続きを読む
新型コロナウイルスの感染拡大がおおむね収束したタイで、日本食や日本食材をテーマとした対面による商談会が続々と復活している。公的機関のみならず、民間企業が主催する個別商談会開催の動きも多々あり、市場は活気を取り戻そうとしている。11月下旬にバンコクで開催…続きを読む
トリドールホールディングス(HD)は2028年3月期に5500店舗(うち海外4000店舗)、直営・FC比率2対8、連結売上高3000億円(うち海外1000億円)、事業利益率12%程度というグローバル経営戦略を昨年打ち出した。2年目は「KANDOトレード…続きを読む
カンボジアヤヨイ学校支援活動を行っているヤヨイサンフーズは11月9日、08年に寄贈したカンボジアヤヨイ学校のあるコンターナン小学校(カンボジアコンポンチャム州)に、全児童1513人分の文房具の寄贈と、校舎全窓の柵設置費用支援を実施したと発表した。 寄贈…続きを読む