グリーンハウスは18日、シンガポールのコントラクトフードサービス企業、The Wok People(TWP)の全株式を取得したと発表した。 2009年8月に創業したTWPは、シンガポール国内の工場、オフィス、ホテルなどの従業員、スタッフ向けのフード…続きを読む
ケンミン食品は主力商品「ケンミン焼ビーフン」=写真=を来年1月1日、全米で販売開始する。小麦粉を使わないグルテンフリー市場が拡大する同国にあって、ビーフン市場は国内の約3倍のポテンシャルがあり、試食販売やSNSなどデジタルプロモーションを展開。初年度…続きを読む
米国大豆輸出協会(USSEC)は20年にこれまでで最大規模となるサステナビリティプロモーションを、世界的なレベルで展開する。日本市場でサステナビリティーに対する理解を深め意識を向上していくことが目的で、食品会社とパートナーシップを維持しながら活動を続…続きを読む
世界の主要なビール消費国のタイで、2019年のビール市場が好調だ。ハイネケンなどを販売するタイ・アジア・パシフィック・ブルワリー・トレーディング(TAP)のまとめによると、タイのビール消費は4年ぶりに増加に転じ、1400億バーツ台(約5000億円)を…続きを読む
カナダのブルーベリー栽培加工大手、シルバーバレーファーム社は、日本のブルーベリー市場の拡大戦略の一環として冬季の需要喚起を目的に新提案を行う。スーパーフードとして再注目される、カナダ産ブルーベリーを活用し、クリスマスや正月などで食べ過ぎが気になる時期…続きを読む
●足で稼いだ仕入れルート 果物を中心とした日本産の果物を、タイほか海外に輸出する事業に取り組んでいる横浜市の食品輸出入商社「アライドコーポレーション」。事業開始後に氏家勇祐社長が真っ先に直面した課題が、安価で継続的な供給を行っていくための、必要で安定的…続きを読む
【関西】加藤産業は12日、マレーシアに本社を置く日用雑貨・加工食品卸売会社、Merison(M)Sdn.Bhd.(以下、Merison)の株式取得について株式譲渡契約を締結したと発表した。 Merisonは、マラッカやジョホールバルを中心としたマレ…続きを読む
今年の高雄国際食品見本市では、素食推広協会(素食=スーシー/台湾ベジタリアン、精進料理)を中心に多くの菜食業者が集結し、代替肉を代表とした数々の代替食品・調味料などが披露されたのも見どころの一つであった。 台湾は菜食主義の人が多く、その理由としては…続きを読む
スフィア・エグジビッツ・マレーシアは、来年7月22~24日まで、クアラルンプールコンベンションセンターで「マレーシア国際フード&ビバレッジ(MIFB)2020」を行う。開催に当たり20年5月末までに日本からの出展者を募集する。対象は飲料、加工食品全般…続きを読む
◇巨大企業は米国に集中 アマゾンが2位に躍進 2018年度の世界食品小売業売上高上位100社のランキングがまとまった(表1)。上位100社に加わるためのバーの高さは、前年よりも10億ドル(約1100億円)アップして71億ドル(約7800億円)となっ…続きを読む