●日本の果物を海外へ 2019年3月15日、東京・内幸町。横浜市に本社を置く食品輸出入商社「アライドコーポレーション」の氏家勇祐社長は、国産農産物などの海外輸出に取り組む優良事業者を対象に開かれた表彰会場にいた。壇上で、農林水産省の新井ゆたか食料産業局…続きを読む
高雄市には台湾にして最大、アジアでも大規模レベルのコンテナ港である高雄港を有し、輸出入の窓口としても発展してきた。その一方で、台湾屈指の遠洋漁業基地となる16の漁港が存在。同市の漁獲量は57万8000t、台湾全体(18年)の半分を担う。また水産養殖に…続きを読む
中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)は、台湾経済部国際貿易局が主催する「Kaohsiung Int'l Food Show 2019(高雄国際食品見本市)」を10月24日から27日まで台湾南部の高雄市で開催した。同展示会では、「高雄国際ホテル・レ…続きを読む
イタリア・ミラノで10月18~22日にホテル、外食向けの食品総合見本市「HOST」が開催された。HOST展では800ものイベントが開かれたが、その中でも目を引いたのがイタリア菓子業界の巨匠イジニオ・マッサーリ(Iginio Massari)氏による世…続きを読む
世界有数の砂糖の生産国タイで、2019~20年シーズンのサトウキビの本格的な圧搾が始まった。今年は少雨による干ばつの影響で甘さが少なく、圧搾時期を少しでも遅らせて糖度を高めようと、農家の多くが12月に入ってからの作業を選択した。乾期の終わる来年4月末…続きを読む
イタリア・ミラノで10月18~22日にホテル、外食向けの食品総合見本市「HOST」が開催された。会期中には、55ヵ国から2249の出展社(イタリア国外の出展社は889社)が、パン、ピザ、パスタ、ジェラート、ペストリー、コーヒー、コーヒーマシン、茶など…続きを読む
【関西】台湾貿易センター(中華民国対外貿易発展協会=TAITRA)は11月28日、大阪市中央区のホテル日航大阪で「台湾ハラル&ベジタリアン食品商談会」を開催した。同国の多彩なハラール認証食や、「素食」という伝統的なベジタリアン文化を有する同国ならではの…続きを読む
スペイン・マドリッドにある「メルカード・デ・ラ・パス(平和市場)」は1882年に創業した、市民の胃袋を支える重要な役割を果たす。16年から世界で唯一Amazonプライムを介して生鮮食品を提供することに成功している。取引は果物、食肉、鮮魚。マドリッド市内…続きを読む
コスタ・フード・グループ(CFG)は白豚産業を基点にワイン事業やホテル事業など経営の多角化にも成功している。ソモスワイナリーは2014年、CFGが買収し、スタイリッシュな建物がワイン業界で評判のワイナリーで、最先端の技術を駆使し、素材の良さを生かした…続きを読む
●コスタ・フード・ミート=顧客の要望に柔軟対応 カサデモン=伝統製法とイノベーション駆使 コスタ・フード・グループ(CFG)は傘下に豚肉解体や精肉販売を専門とするコスタ・フード・ミート社(CFM)やカタルーニャ名産の白カビソーセージ「フエット」を6…続きを読む