「日清 麺職人」3品をリニューアル発売(日清食品)

麺類 2002.10.07 9070号 8面

日清食品(東京都新宿区、03・3205・5252)は、ノンフライどんぶり型カップ麺「日清 麺職人」シリーズの3品(醤油、味噌、塩タンメン)を9月17日から全国でリニューアル発売した。

今回のリニューアルでは、スープに合わせて麺の太さを変更、さらに麺を改良してスープ乗りのよい食べごたえのあるものにした。また、パッケージを焼きそばでも採用しているカラーシュリンクフィルムによって店頭での見栄えを良くした。

商品コンセプトは「この麺、うまい。生麺みたいな、ノンフライ麺」。

麺は「醤油」と「塩タンメン」が共通で、細めの丸麺を採用、スープがよく絡み、のど越しがよい。細めだが、芯(しん)に粘りがあり、食べごたえがある。「味噌」は、太めの角麺を採用。スープが乗りやすく、食べごたえがある。

「醤油」は、チキンエキスをベースに、煮干しと昆布を隠し味としたすっきりした醤油味。別添のコショウは香り立ちのよい“ギャバン”のブラックペッパーを採用している。「味噌」は、ポークをベースに、オニオン、ガーリック、肉を炒(いた)めた香りが特徴の味噌スープ。甘めの味噌味を引き立てるよう、辛さと香りが特徴の七味唐辛子入り特製スパイスを付けている。「塩タンメン」は、チキンガラとポークをベースに、白菜、ネギ、オニオンなどの野菜エキスを加えたさっぱりスープ。香り立ちのため、ホワイトペッパー入り特製スパイスを付けている。麺量各65g、155円、年間50億円。

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