百寿の道も一食から(39)ざくろ 美しい赤色をドリンクに
1月の誕生石は「ガーネット」。ざくろの実に似た深紅の宝石で、Garnetの語源は、ラテン語でざくろを意味するgranatumであり、日本語でも「ざくろ石」と呼ばれる。
植物のざくろの原産地は、トルコまたはイランあたりだと言われる。砂漠地でも育つ生命力の強さと、多くの実をつけることから、ヨーロッパや中国では古くから子孫繁栄の象徴の果物として親しまれてきた。
果実の外皮を割ると、中には赤く透き透る粒がぎっしり入っている。甘酸っぱく爽やかで独特の食感があり、カリウムやポリフェノールなどが含まれている。
日本でざくろの青果が出回る時期は、主に9~12月。最近は、ざくろジュースも手軽に飲める。美しい赤色を活かし、おしゃれなドリンクをつくるのもおすすめだ。
◆ざくろサングリア
<材料・3人分>
・「スジャータ ざくろ100%」……240ml
・赤ワイン……120ml
・オレンジ(お好みの果物)……1/2個
<作り方>
(1)オレンジをいちょう切りにする。
(2)(1)のオレンジ、「ざくろ100%」、赤ワインを合わせて、できあがり。
レシピ:スジャータめいらくグループ
●「スジャータ ざくろ100%」
完熟ざくろを使用し、種ごと絞ったざくろ100%ジュース。ポリフェノールなど、ざくろ由来の成分を含みます。香料無添加。1,000ml(6本入)、2,724円(税込)。
▼スジャータめいらくオンラインショップ
https://www.sujahtaonlineshop.jp/
TEL 0120・21・6688(9~17時、日曜除く)