チーバくんも登場、楽しく食のお勉強 ジャスコ銚子店で「みんなの食育フェア」開催

2010.07.10 180号 04面
「チーバくん」をはさんで、阿部茂利・千葉県農林水産部安全農業推進課食の安心推進室室長(右)と、万月雅明・イオンリテール関東カンパニー千葉事業部事業部長

「チーバくん」をはさんで、阿部茂利・千葉県農林水産部安全農業推進課食の安心推進室室長(右)と、万月雅明・イオンリテール関東カンパニー千葉事業部事業部長

 イオンリテールは6月5、6の両日、千葉県銚子市のジャスコ銚子店で「みんなの食育フェア」を開催した。

 5日のオープニングセレモニーでは、阿部茂利・千葉県農林水産部安全農業推進課食の安心推進室室長が「食べたい時に食べたい物を食べられる飽食の時代で、あまりにも満たされた食生活から、大人にはメタボリックシンドロームなど健康上の問題が起きている。小中学生の朝食欠食問題もある。このフェアで、食の大切さの情報を伝えていきたい」と思いを語った。

 万月雅明・イオンリテール関東カンパニー千葉事業部事業部長も「イオンリテールが公式スポンサーになっている今秋の千葉国体マスコットキャラ、チーバくんと食に関心を持ってもらうイベントを盛り上げたい」とあいさつ。

 フェア協力企業のカゴメ・伊藤ハム・ドール・キユーピー・ホクト・村上農園・モランボン・カルビーポテトも、正しい食の情報を理解し習慣化できるよう、展示や実演を繰り広げた。

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