◆FSSC22000の追加要求事項「2.5.4食品偽装の軽減」 前回は食品偽装が起こる背景と本質を解説しました。今回は食品偽装の歴史と事例、そしてその対策について解説します。 ◇食品偽装の歴史 食品偽装の歴史は思っている以上に古い 食品偽装の歴…続きを読む
◆青ネギ包装工程の自動化にも挑戦 1946年の創業以来、青果市場として国内外から生鮮青果を年間5万t集荷し、岡山を中心に中・四国、近畿地方の食を下支えしてきた倉敷青果(株)。98年にカット野菜部を立ち上げ、加工・業務用向けに供給体制を整え、2013…続きを読む
今回は、記録から傾向の分析を行う意味や、DX化によるメリットについて解説する。 ●ペーパーレス化(DX化)がなぜできないか 筆者はスポットの工場診断に行くことも多いのだが、ある工場で金属検出機の記録を、バインダーに挟んだチェックリストにボールペン…続きを読む
●資格・スキル取得からキャリア形成、正社員としての長期就業までを一気通貫で支援 スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミーは2月22日に東京都港区の東京本社で開催した事業戦略発表会の中で、同日付で立ち上げた新規事業「タイミーキャリアプラス」…続きを読む
計量法施行例および計量法関係手数料例の一部を改正する政令が2017年6月に公布、10月1日に施行され、計量法施行規則の一部を改正する省令が同年9月22日に公布された。これに伴い、自動はかり(重量選別機・ウェイトチェッカーなど)が特定計量器に追加され、…続きを読む
●型式承認機の出荷開始 検定前点検サービスも提案 アンリツは、単連および二連の重量選別機(自動捕捉式はかり)の型式承認機の出荷準備を完了させた。型式承認機の外観は標準機と同じだが、専用プログラムをインストールし、はかりに対し特別な試験を課している。…続きを読む
◆シンプル設計で高精度な自動重量選別機 ウェイトチェッカ「AD-4963/AD-4961Aシリーズ」 エー・アンド・デイのウェイトチェッカ「AD-4963/AD-4961Aシリーズ」は、高度なアナログ/デジタル変換技術を使用し高精度を実現した自動…続きを読む
●今回のポイント 危害要因を見つけていたのに「HACCPプランの対象ではないため放置した」「対策が無効だった」ために発生する事故を防ぐには、CCPだけでなくPRPで厳格な管理が必要な危害要因を見つけ出し、OPRPや作業手順書にフィードバックさせるこ…続きを読む
委託先と受託先を結ぶ、食品と飲料のPB・OEMに特化した専門商談展「第12回 食品&飲料OEM Expo」が4月10日(水)~12日(金)、東京ビッグサイトの東ホールで開催される。「自社工場の技術・ノウハウを活用してくれるパートナーを探したい」「工場…続きを読む
◆けがの怖さを伝えることで事故を5分の1以下に 天然調味料や粉末飲料、機能性素材の製造・販売・研究・開発を手がける日研フード(株)では、労働災害防止に向け、「けがの怖さ」をリアルに伝えるドリームオーパーの教材DVD「ラクミール」を活用した教育活動を…続きを読む