製パン業界は、2022年に原材料・エネルギー価格上昇、物流費、人件費の高騰への対応として2回の価格改定を実施し、23年7月にも価格改定を実施。これまで経験がない短期間で3回目の価格改定で需要減が懸念されたが、23年累計の店頭販売データ(KSP-POSデータ)は、金額が4.5%増、数量が0.5%増と好調に推移した。店頭平均価格は4%増となった。販売数量が微増で、販売金額が増加してことで、製パンメーカーの多くが増収増益を達成した。24年1~4月の店頭販売データも販売金額が4.1
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製パン業界は、2022年に原材料・エネルギー価格上昇、物流費、人件費の高騰への対応として2回の価格改定を実施し、23年7月にも価格改定を実施。これまで経験がない短期間で3回目の価格改定で需要減が懸念されたが、23年累計 […]
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