フジパンの今期(24年6月期)売上高は、前年比4%増の増収増益で着地する見通しだ。23年7月の価格改定による主力商品(食パン、食卓ロール)の数量減を平均7%の単価アップで補い、増収を確保した。増益ではあるものの、あらゆるコストの上昇に伴い、価格改定後も利益面が圧迫されている状況だ。来期も7月1日から価格改定を実施する。対象はレーズンを入れている商品のみで、5.7~11.3%増を予定している。 同社は主力の「本仕込」をリニューアルし、7月1日に発売す
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製パン業界は、2022年に原材料・エネルギー価格上昇、物流費、人件費の高騰への対応として2回の価格改定を実施し、23年7月にも価格改定を実施。これまで経験がない短期間で3回目の価格改定で需要減が懸念されたが、23年累計 […]
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