敷島製パンの今期(24年8月期)売上高は、前年比約10%増で推移している。増収増益の主な要因は23年7月に行った価格改定に加え、カテゴリーによって異なるものの数量ベースがおおむね前年並みを維持したことだ。 また、全業務において無理・無駄・ロスを徹底的に排除した労働生産性の向上などのコスト削減も寄与している。 同社は1月に角型・山型それぞれの個性を生かしてリニューアル発売した「超熟 国産小麦」「超熟 国産小麦山型」が好調だ。
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製パン業界は、2022年に原材料・エネルギー価格上昇、物流費、人件費の高騰への対応として2回の価格改定を実施し、23年7月にも価格改定を実施。これまで経験がない短期間で3回目の価格改定で需要減が懸念されたが、23年累計 […]
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