71%が「調達資源確保の状態」判定 日本水産・水産物資源調査

 日本水産(ニッスイ)は9月22日、ニッスイグループが取り扱う水産物の資源状態調査について、2回目の結果を取りまとめた。今回から分析・評価を第三者機関に委託し客観性を担保。その結果、2019年の調達総量のうち71%が「資源が確保された状態」との判定を受けた。
 今回の調査は16年の実施に続く2回目で、日本水産とそのグループ企業(国内20社・海外20社)計41社が、19年1年間に取り扱った水産物を対象とする。今回から、魚油と配合飼料用魚粉を原魚換算して追

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