通販への冷凍ワンプレートおかずは計画比20%増と好調
弁当・惣菜メーカーのシノブフーズの冷食事業が着実に育ち始めている。約3年の技術研究の後、大阪工場で20年11月からスタートした冷食製造は、23年に名古屋工場、24年夏に関西工場へと広がり、現在は全5ラインで月間60万食体制が整った。弁当・惣菜製造のノウハウを生かした、通販用おせちや詰め合わせ惣菜、弁当などの受託案件を増やし、来春に自社ブランドの冷凍弁当発売も視野に入れている。
25年3月期第2四半期の冷食事業売上げは前年比2倍で推移。弁当・惣菜製造