ケイエス冷凍食品の1~10月業績は、ほぼ前年並みで推移している。家庭用は鶏つくね串のレギュラー品は配荷・回転ともに堅調だが、食卓品の肉だんご、エビチリ、おつまみつくね串など全体的に不調。業務用は堅調に推移している。秋冬の家庭用は主力の冷凍肉だんごの食卓出現回数を上げる取り組みを継続。業務用は外食チャネルへ「東方屋台めぐり」シリーズを拡充。通期は前年並みを見込む。 家庭用は、弁当商材向けで春の季節感を打ち出した「たけのこ入り塩メンチ」が堅調。秋の新商
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間連続で過去最高と成長が続き、間口が広がっている。家庭用ではコロナ禍を経て品質の高さや時短・簡便・即食の価値が再認識されたこと、さらに物価上昇の中で1食分の食品では外食やCVS惣菜に比べて割安感があることが好調の要因だ。 […]
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