食肉・食肉加工品特集
食肉・食肉加工品特集:今年度前半の市場概況=サラダチキン前年割れ
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◆食肉・食肉加工品特集:内食化続き家庭用好調 業務用回復見通し立たず
ハム・ソーセージ 特集 2020.09.23新型コロナウイルス感染症拡大による長期外出自粛やテレワークの増加などの影響で、内食化の傾向は春先から現在まで続いており、外食を中心とした業務用は低調だが、家庭用商品は好調に推移している。即食・簡便ニーズに応えるハム・ソーセージ類や、ハンバーグ、弁当商…続きを読む
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食肉・食肉加工品特集:今年度前半の市場概況=サラダチキン前年割れ
ハム・ソーセージ 特集 2020.09.23今年1~7月累計の食肉加工品生産量は、次の通り(カッコ内前年比)。 ▽ハム6万3460t(2.2%増)▽プレス1万2469t(11.2%減)▽ベーコン5万7423t(2.9%増)▽ソーセージ18万4528t(2.4%増)▽総合計31万7880t(1…続きを読む
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食肉・食肉加工品特集:小売・畜産動向=手作り需要でひき肉増
ハム・ソーセージ 特集 2020.09.2320年は新型コロナウイルス感染症拡大による巣ごもり・内食需要の高まりで、外食向けの業務用が大幅減となっているが、小売の精肉部門は各畜種、加工肉ともおおむね好調に推移している。特に豚肉・鶏肉は大幅伸長している。 そのほか、家庭でハンバーグやギョウザな…続きを読む
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食肉・食肉加工品特集:有力各社の業況=下期は価格競争激化も
ハム・ソーセージ 特集 2020.09.23大手ハム・ソーセージメーカー4社の21年3月期第1四半期(4~6月)の業績は別表の通り(日本ハムは米国会計基準採用)。ハム・ソーセージについては、内食需要(巣ごもり需要)の高まりで、家庭内での食事の機会が増えたことにより、家庭用商品は全般的に伸長した…続きを読む
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食肉・食肉加工品特集:有力メーカー秋冬新商品
ハム・ソーセージ 特集 2020.09.2320年の春夏新商品は、各社が健康志向に対応した大豆ミート中心のノンミート商品を順次投入。話題性もあり予定通り売場に配荷されたが、コロナの影響で各カテゴリーの定番商品が順調に売上げを伸ばしているため、アイテム数がカットされ、従来の定番中心の売場に戻った…続きを読む
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食肉・食肉加工品特集:日本ハム 「シャウエッセン」ブランド拡充へ
ハム・ソーセージ 特集 2020.09.23日本ハムは、あらびきウインナーソーセージのトップブランド「シャウエッセン」の秋冬向け新テイストとして昨年発売した「シャウエッセン チェダ&カマンベール」(102g/102g×2束、税別278円/556円)を8月10日から再発売している。20~30代の…続きを読む
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食肉・食肉加工品特集:伊藤ハム 和洋中など料理活用
ハム・ソーセージ 特集 2020.09.23伊藤ハムは、熟成が醸し出すコク、うまみが特徴の「The GRANDアルトバイエルン」から、ブランドとして初となる「ホワイト(ノンスモーク)タイプ」の「The GRANDアルトバイエルン ホワイト」(170g、税別400円)を1日から新発売している。 …続きを読む
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食肉・食肉加工品特集:丸大食品 開発テーマは「変価」
ハム・ソーセージ 特集 2020.09.23丸大食品は、人気の黒コショウが効いたソーセージを使いやすいステーキタイプにした「黒胡椒ステーキ(ツインパック)」(150g、税別330円)を9月上旬から新発売している。使い切りで便利な2枚入×2のツインパック形態となっている。 角切りの生ベーコンを…続きを読む
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食肉・食肉加工品特集:カナダポーク チルド、米国とシェア二分
ハム・ソーセージ 特集 2020.09.2319年のカナダ産豚肉輸入量は前年比4.6%増の23万1699tだった。うちチルドは19万3407tで、単月ベースでは米国を5回抜き、チルドポーク市場でシェアを二分する状況となっている。今年設立10周年を迎えたカナダポーク日本事務所の野村昇司マーケティ…続きを読む