杉中淳氏
◆世界へ羽ばたく産業に 政策で構造転換・成長後押し 今回の「新事業・食品産業部」への組織再編は、食品産業政策を見直す大きな契機となるものだ。これまで農林水産省の食品産業施策では、1次産業の供給先つまり引き取り手という役割を重視してきた。引き続きその役割は重要だが、食品産業が自律的に成長することも重要であり、その当たり前のことをしっかりと考えてこなかったという反省がある。 食料産業局がなくなることに対し、若干心配の声があるの
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●交錯する不安と期待 農林水産省の食品産業政策が7月1日付の組織再編によって転機を迎えた。11年9月に発足し、それまで中枢を担った食料産業局を廃止。その心臓部を大臣官房の下の「新事業・食品産業部」へと移行した。「局」か […]
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