玉垣哲郎・玉垣製麺所社長(左)と慈光こども園の大谷宗禅園長
【新潟】魚沼地方独特のフノリをつなぎにした乾そば「妻有(つまり)そば」などを製造・販売する玉垣製麺所は七夕の7月7日、「妻有そうめん」を同社の地元・十日町市内の保育園や幼稚園など21施設に約400袋寄贈した。毎年、地域貢献活動の一環として取り組んでいるもので、10回目の節目となる今回は同日、慈光こども園で贈呈式を行った。同園では毎年、寄贈されたそうめんを給食で提供しており、園児も「きょうは七夕そうめん」と贈呈式前から口にするなど、徐々に定着している。