納豆喫食率上昇、20代で顕著に 免疫力高める健康効果期待 納豆連調べ

 全国納豆協同組合連合会(納豆連)は、全国の各世代の男女2000人を対象としたインターネット調査「納豆に関する調査(2021年度)」を実施した。コロナ禍前と比べ、朝食に納豆を食べる人が増えたほか、若年層の喫食率が上昇し、特に20代で顕著だった。健康効果の認知度についても、免疫力を高めることがトップだった。納豆連では2年に1回、消費者を対象とした調査を行っている。今回の調査結果では、コロナ禍前後の納豆への意識変化が浮き彫りになった。
 「納豆を食べる時間

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