ジャム特集

ジャム特集:主要メーカー動向=寿高原食品 地域に価値循環を

菓子 2019.05.22 11879号 11面

 ●果実加工100周年
 【長野】今年で果実加工の開始から100周年を迎えた、寿高原食品。地産アンズの加工を起点にリンゴ加工、ジャムや飲料の製造と事業領域を広げながら、歩みを遂げてきた。「感謝を胸に、商品を通じて地域、原料産地と価値循環を生み出していきたい」(同社)
 ジャムは、砂糖・ペクチンを使っていない「ハーベスウィート」シリーズなどのNB、受託が堅調なPBの家庭用アイテムが前年を上回って推移する。

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     2018年度のジャムの国内生産数量(日本ジャム工業組合調べ)は、5万1603tで前年比1.3%増となった。小売用は3万3776tで同1%増、業務用は1万7827tで同3.2%増となった。一方、輸入量が減少したことで、同 […]

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