長野・山梨地区夏季特集

長野・山梨地区夏季特集:地域卸=地域力で事業・商品戦略強化

卸・商社 2019.08.21 11927号 06面
観光シーンで高まる「ご当地」訴求を受けて地元ワイナリーのシードル、ワインを提案した酢徳の総合展示会(6月、軽井沢町)

観光シーンで高まる「ご当地」訴求を受けて地元ワイナリーのシードル、ワインを提案した酢徳の総合展示会(6月、軽井沢町)

 川上の仕入れ原価上昇、川下は流通再編に伴う帳合競争と、激流にさらされる川中の地域卸。ナショナル卸や侵攻リージョナル卸との競合、「中抜き」流通の拡大などで、いつ水底に引き込まれてもおかしくない難局が続く。一方で、甲信エリアはローカルSMチェーンが強さを誇るなど、地域性が品揃えや消費動向に色濃く反映されている市場。全国トップクラスの生産・製造量を誇る野菜や果実、加工食品なども多いことから、地域力を反映した事業・商品戦略などを加速させている。  ■マルイチ産商(長野市)=コスト抑

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     長引いた梅雨から一転、厳しい残暑が続く長野、山梨両県。初夏の天候不順が夏場の季節需要の立ち上がりに響き、熱気は地域の食品市場に及んでいない。地域が誇る豊富な果実・野菜も、日照不足の影響などで生育に遅れが出ている。  地 […]

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