なめ茸・山菜加工特集
なめ茸・山菜加工特集:なめ茸18年度製造量は9%増 「普及品回帰」鮮明に
なめ茸の主なメーカーは長野県に集中し、全国シェアのほとんどを県内各社で占めている。長野県缶詰協会のまとめによると、県内主要6社の18年4月~19年3月期なめ茸製品製造量は83万1340ケース(容量、入り数などが異なる製品を1ケースで延べ集計した参考値)で、前年比で9%上回った。
ナガノトマトのボトル製品が増えたことで、入り数などに大きな変更があったため、実際の出荷ベースは数字ほど伸びていないと思われるが、中国産の大幅な伸びもあり数量ベースでは堅調な