3月にオープンした複合型商業施設「monterina」
輸入原藻は現地価格が下がるも円安で上昇が続く(同社の展示コーナー)
●「わくわく」を提案
「研究開発型企業」として寒天の可能性を追求するトップメーカーの伊那食品工業。「多角的な価値を発信する元年」(塚越英弘社長)と位置付けた今期は、長野県伊那市の本社エリア「かんてんぱぱガーデン」内に3月、複合型商業施設「monterina(モンテリイナ)」をオープン。コロナ禍で多様化がさらに進んだ食とライフスタイルに、「わくわく」を提案する。
店名は、同店を東西から見守る中央、南の両アルプスを示す「山=m