長野・山梨地区新春特集2026

長野・山梨地区新春特集:味噌・醤油=進む価値の再構築

調味料 特集 2026.01.14 13055号 13面
竹屋が毎年開いている恒例の地域イベント「タケヤみそプラザ」。大勢が行列を作った味噌詰め放題に藤森伝太社長は「『味噌が必要』と思ってもらえている証」と笑顔を見せていた=25年9月、長野県諏訪市の竹屋本社

竹屋が毎年開いている恒例の地域イベント「タケヤみそプラザ」。大勢が行列を作った味噌詰め放題に藤森伝太社長は「『味噌が必要』と思ってもらえている証」と笑顔を見せていた=25年9月、長野県諏訪市の竹屋本社

 信州味噌の地元長野県は、トップメーカーから小規模な蔵まで100近い製造業者が軒を連ね、全国出荷量における県のシェアは約60%に及ぶ。全国味噌工業協同組合連合会によると、県の25年1~6月の味噌実出荷量は10万3752tで、前年実績を4.2%上回った。
 全国の実出荷量も同2.2%増とプラスだが、県実績がそれを上回った背景にはカテゴリー市場の寡占化が鮮明な大手のけん引に加え、愛知県のマルサンアイの味噌製造撤退による代替需要の拡大もある。

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