スーパー・生協で発芽玄米のPB化相次ぐ、健康イメージ高めて差別化

【大阪】スーパー・生協などで発芽玄米のPB化が相次いでいる。昨年ニチリウグループが踏み切ったのを皮切りに、今年1月にイズミヤ(株)、7月1日に生活協同組合コープこうべ、8月28日に(株)ダイエーで新発売。発芽玄米はトップ商品の「ファンケル発芽米」が六五%以上を占める寡占市場だが、イズミヤ、コープこうべ、ダイエーでは減農薬栽培米を採用するなどで健康イメージをさらに高め、NB商品と差別化を図っている。また発芽玄米には取り扱いやすいドライタイプ(水分率一五%程度)と、水分値が高く一

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