介護施設、オフィス、病院など関西圏約250ヵ所を回る
マルーンカラーの移動販売車にデパ地下の人気スイーツを載せて走る
阪急阪神百貨店は、デパ地下スイーツを移動販売車で提供する新事業「走るデパ地下 阪急のスイーツ移動販売」を7月にスタートした。時間や距離などの制約があり「百貨店に行きたいが行けない」という消費者のために、デパ地下の人気和洋菓子を載せた車両で関西各地を巡回。昨今増加する買い物困難者の課題解決に寄与するとともに、店舗ビジネスではリーチできなかったマイクロマーケット(狭小商圏)の開拓を進める。(岡田幸子)