九州夏期特集
九州夏期特集:マルミヤストア・池邉恭行社長に聞く 来年で創業50周年 青果と惣菜に注力
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◆九州夏期特集:九州観光資源、コロナ後どう生かす 際立つ一手に期待
特集 総合 2021.08.21豊かな自然を残す九州は面積で4万2231平方km、全国の11.2%、人口は1295万人(2016年国勢調査)、全国の10.2%を占める。 その地理的特性から中国をはじめとしたアジア諸国の文化が流入し、食嗜好(しこう)も九州独自の世界が広がっている。…続きを読む
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九州夏期特集:流通業界展望=「九州から全国へ」と流れ続き、競争さらに拍車
特集 総合 2021.08.21九州流通業界は従来、価格競争が激しく、小売業各社は一様に厳しい決算を強いられてきた歴史がある。そのためディスカウント業態が市場を席巻し、低価格市場が常態化した時代が長く続いた。だが、コロナ禍によって一変し、昨年は「巣ごもり需要」が爆発、食品スーパーを…続きを読む
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九州夏期特集:流通業界展望=小売 新型コロナで消費環境変化
特集 小売 2021.08.21●食品スーパー、巣ごもり需要は沈静化 九州小売業界は新型コロナウイルスによる影響によって、ほぼ2年越しの特殊環境が続いている。昨年は購買行動が大きく変化し、「巣ごもり」需要が爆発した。 今春は昨春の大幅増収の陰に前年より落としているが、巣ごもり需…続きを読む
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九州夏期特集:流通業界展望=卸売 低温食品事業強化を 高まる得意先選別機運
特集 卸・商社 2021.08.21●生鮮分野へ領域広がる 九州卸売業界は激化する小売業界への対応で、業績の明暗が大きく分かれている。九州ではDgSやDSが急成長し、その取組み次第で売上げ規模は大きく変化してくる。 だが、売上げ拡大が利益に貢献するかどうかは不明で、実際には100億…続きを読む
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九州夏期特集:流通業界展望=商品動向 巣ごもり反動減も7月は家庭内需要落ち着…
特集 総合 2021.08.21九州地区上半期の商品動向は、昨年の新型コロナウイルスによる影響で巣ごもり需要が爆発し、軒並み反動減が見られ、各社苦戦の状況を呈した。 4~6月までの3ヵ月間は昨年のあおりを食った形となったが、7月には特需も終わり、平穏な通常販売に戻った。 昨年は…続きを読む
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九州夏期特集:マルミヤストア・池邉恭行社長に聞く 来年で創業50周年 青果と…
特集 小売 2021.08.21◆「アタックス」で低価格志向 消費者への発信価値再構築 マルミヤストアは1972年に大分県佐伯市で創業したスーパーマーケット。2022年は50周年という大きな節目を迎える。大分県内を中心に、福岡、熊本、宮崎にも店舗を立地。グループ全体の店舗数は3月…続きを読む
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九州夏期特集:九州新幹線全線開業10年 経済基盤拡大で活性化 交流人口増え観…
特集 総合 2021.08.21◇地方経済総合研究所・津口幸裕総合調査部部長 九州新幹線が全線開業して10年が経過した。交通インフラとして人の流れに変化を与え、経済振興を支えて今日に至っている。開業当時から今日までの変化を、都市の成長や旅客流動、観光や企業活動、コロナ禍への対応な…続きを読む