雪印メグミルク、牛乳・乳製品の摂取量が骨代謝・強度と相関 弘前大と研究成果

 雪印メグミルクは5月30日、日常的な牛乳・乳製品の摂取が骨代謝や骨強度と相関関係にあるとの研究成果を発表した。同社が弘前大学と進める共同研究講座で、弘前市岩木地区の住民を対象にした研究で示唆された。同研究成果は、骨研究に関する国際学術雑誌「Bone Reports」に掲載されている。同研究は「岩木健康推進プロジェクト」の健康ビッグデータを有する「弘前大学COI-NEXT拠点」の参画機関として実施。同地区の地域住民における牛乳・乳製品摂取量と、骨代謝マーカーおよび音響的骨評価

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