明治、歯周病学会学術大会で発表 ヨーグルトの継続摂取で口腔環境を改善
明治は4日、乳酸菌OLL1073R-1株とOLS3059株で発酵したヨーグルトの継続摂取者を対象にした研究で、非摂取者と比較して唾液中の抗菌物質が多いことを発見。大腸がんとの関連が知られる物質の舌苔中の割合が低く、風邪症候群への罹患(りかん)回数も少ないことを確認した。口腔環境を改善させることで、全身の健康維持に寄与する可能性が示され、10月17日に第68回秋季日本歯周病学会学術大会で発表した。
同社は、神奈川歯科大学副学長の槻木恵一教授と、同大学











