人手不足対策や食品ロスの削減、環境負荷の低減などが多くの食品企業に共通の課題となる中、冷凍技術や加熱調理機器の効果的な活用による調理工程の効率化は、そうした課題解決の糸口として注目度を高めている。加えて、新商品や新規事業の開発など、新たな価値創造につ…続きを読む
【関西】梅乃宿酒造は26、27の両日、奈良県葛城市の同社で「第26回梅乃宿蔵開き」を開催する。イベントでは同社自慢の日本酒のラインアップに加え、「蔵開き限定酒」が味わえるほか、日本酒カクテルや果実リキュールのオリジナルカクテルを提供する。入場無料。 …続きを読む
・値上げ秋 郵便料も 食品も ・石橋(石破氏)を 叩かず渡り 解散へ ・因みにと 言い訳をする 評論家 ・多発する 被災対応 備蓄食 ・朝ドラの 「おむすび」とても 旨そうに 〈作者〉千葉県市川市・笑太郎
日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は9月3日、東京・入船の食情報館で定例セミナーを開催。「新しい食品タンパク質製造技術」をテーマに、雪印メグミルク常務執行役員研究開発品質保証担当の川崎功博氏が座長を務め、Webライブ配信を含めて41人の…続きを読む
●「資源循環型社会に向けた麹菌マイコプロテイン開発」 筑波大学生命環境系微生物サステイナビリティ研究センター・萩原大祐准教授 新たな代替タンパク質素材として、マイコプロテインが世界的に注目を集めている。マイコプロテインとは、菌類を培養により増殖させ…続きを読む
●「タンパク源としての微細藻類」 アルガルバイオ柏研究所・吉田昌樹所長 アルガルバイオは東京大学の研究室を前身とし、その資産を引き継いで2018年に創業した藻類ベンチャーである。藻類のさまざまな能力を育種と培養技術によりさらに引き出し、ニーズに対応…続きを読む
チヨダが販売する「和からし 千代田からし 100g」=写真=が昨年10月にジャパン・フード・セレクションのグランプリを受賞した。同品は水で溶いても粒感があり、風味が素早くたつことが特徴で、「室町時代から使われてきた伝統的な薬味」というイメージを大切に…続きを読む
日本からし協同組合は4月1日、からしの魅力を発信すべくホームページを開設した。同組合は1957年に全国辛子粉工業協同組合としてからし種子の海外での安定した作付けや買い入れを可能とすべく共同購入のため設立された。以降、業界はからし粉、チューブタイプなど…続きを読む
日本向けのからし原料となるからし種子は主としてカナダから輸入されている。過去にも大きく原料価格が動いた時期があったが、20年以降特に大きな動きがあった。21年のカナダ産からし種子が大干ばつにより収穫量が激減したことだ。これに22年2月のロシアがウクラ…続きを読む
美ノ久の今期(24年10月期)は、新たな設備の拡充によってさらにPB・OEMなど大口案件の受注が増えるとともに、原料高騰に伴う値上げ効果もあり、売上げは堅調に推移している。特に納豆添付用などの市販商品向けが業績をけん引している。 OEMの仕事が広が…続きを読む