スパイスの業務・加工用市場は外食産業を中心とした需要が増加したことで、回復傾向がさらに鮮明になってきた。しかし、エネルギーや人件費などのコストアップに加え、為替動向、原料高が各メーカーの利益を圧迫している。現在の原料高で直近の問題となっているのがコシ…続きを読む
家庭用スパイス市場は長期的な成長を続けているがコロナ禍以降、内食化傾向の拡大によりさらに市場は拡大した。コロナ禍からの回復以降は、外食産業の復活などによりその伸びは鈍化した。現在は原材料高騰や各コスト上昇による価格改定の効果があり、金額ベースでは市場…続きを読む
スパイス市場は家庭用が価格改定効果などで金額ベースでの市場伸長が鮮明になった。数量ベースでも徐々に回復傾向が鮮明となっており、今後は一層の市場拡大が見込まれる。業務・加工用は、業務用で外食産業が復活したことでこの市場は回復から拡大へと移行しつつある。…続きを読む
高級日本酒「獺祭」の蔵元である旭酒造は19日、獺祭の全ラインアップを販売する催しを東京・伊勢丹新宿店で開催する。25日までの間、特別限定ボトルを販売するほか、世界初の宇宙空間で仕込む獺祭1本1億円(税抜き)の予約販売を受け付ける。(岡朋弘) ※詳細は…続きを読む
鈴廣かまぼこは近年の惣菜需要の高まりを受け、同市場に本格参入する。ロングセラーのふんわり揚げかまぼこ「小田原がんも」をレトルト惣菜にアレンジした「かまぼこ屋のあんかけがんも」シリーズ3品を3月5日から発売する。かまぼこの正月イメージを打破し、日常のお…続きを読む
【中部】マルサンアイは「マルサン豆乳」のパッケージデザインを10年ぶりにフルリニューアルする。マルサン豆乳らしい親しみやすさは残しつつも、おいしさと健康を兼ね備えている豆乳の明るくポジティブなイメージを表現した躍動感あふれるデザインに刷新し、25年3…続きを読む
ヨークベニマルは茨城県古河市へ初出店となる「ヨークベニマル古河店」を14日に開店し、同県内の店舗数を47店として商勢圏を広げた。同店2階には無印良品(3月開店)が入るほか、出店区画にはカインズやスターバックスがすでにオープンし、集客効果が見込める。(…続きを読む
サトウ食品は、25年6月出荷分からパックごはん全商品の価格を改定する。2月17日に発表したもので、同社は昨年12月にも価格を改定。今回、原料米がさらに急騰していることからコスト吸収が困難になり、やむを得ず価格改定に踏み切った。(細山真一) ※詳細は後…続きを読む
理研ビタミンとホクトは共同で、ブナシメジの未利用部位や規格外品を活用したキノコエキスを開発し、2024年11月に特許(特許第7588471号)を取得した。開発したエキスは理研ビタミンの商品の自社原料として使用しており、今後さらに拡大を図る。(金原基道…続きを読む
商品概要:「今日のおかず」シリーズ新アイテム。食卓のおかずに好適な魚介のフライ3種(アジ、タラ、イカ)のアソート。手軽な電子レンジ調理で、揚げたてのような軽い衣の魚介のフライが味わえる。アジとタラは独自のふっくら漬け込み技術で、身はふっくらとした食感に…続きを読む