◇熊本製粉 山口祥夫取締役営業本部長兼開発本部長 熊本製粉は、「暮らしにすてきをとどけたい」を経営方針に掲げる総合粉体メーカー。地元熊本や九州などの原料を活用した、価値創出にも力を入れる。現在開発部門では、さまざまなニーズに応えるべく若手社員の意見…続きを読む
◇千葉製粉 小口和利取締役執行役員製粉・ミックス事業本部長兼業務部長 千葉製粉は、創立80周年に向けた目指すべきビジョン「食の安定供給と新たな価値の創造を通じ、持続的な社会づくりに貢献するエンゲージメントカンパニー」の実現に向け、事業のブラッシュア…続きを読む
◇日東富士製粉・堤隆敏取締役常務執行役員営業開発本部長 日東富士製粉は、昨年から新たな3ヵ年の「中期経営計画2026」に取り組んでいる。既存事業の量的拡大・質的向上、新規事業領域の拡大、稼ぐDXの推進などを基本戦略として、26年度には連結純利益45…続きを読む
◇昭和産業 鈴木孝明取締役専務執行役員事業・営業部門統轄 昭和産業は今期、「中期経営計画23-25」の最終年度の年として、目標達成に向けた取組みを実践している。その中で製粉事業の戦略を鈴木孝明取締役専務執行役員事業・営業部門統轄に聞いた。(久保喜寛…続きを読む
◇ニップン 佐藤高宏上席執行役員製粉事業本部長 ニップンは、経営理念「ニップングループは人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」の下、総合食品企業として拡大を続けている。30年度までに売上高5000億円…続きを読む
日清製粉は今年、創業125年目に当たって「その想いに、小麦粉でこたえたい。」を新コンセプトとして掲げて、「食文化創発カンパニー」を目指していく。その中核となる製粉事業の戦略について、伊勢英一郎常務取締役営業本部長に聞いた。(久保喜寛) 24年度(2…続きを読む
製粉市場は、新しい需要創出に向けた動きが活発になっている。国内の小麦粉需要は少子高齢化の中でも大きな増減のない安定した市場。ただし、昨年からのコメ不足・高騰に伴う主食代替として小麦粉製品への需要が高まりつつある。この流れをチャンスととらえ、製粉メーカ…続きを読む
ハナマルキのオリジナルブランド「ハナマルキ醸造 麹 研究室」(ハナマルケン)は即席味噌汁の新商品「北斎みそ汁」を7月29日に発売した。「日本文化の伝統と革新を伝えていく」をコンセプトに日本航空と「JALふるさとプロジェクト」の一環として企画。「旅のお…続きを読む
大和製罐は23日、東京・新宿のパティア市ヶ谷で、国内初となる電子レンジ対応缶詰「レンジde缶」の製品体験会を開いた。缶詰市場が縮小傾向にある中、温めてさらにおいしく食べられる新しい価値を提案し、保存食の枠を超えた日常食への浸透を狙う。2026年3月の…続きを読む
●アイス飲用の新たな楽しみ方を広げる ネスレ日本は嗜好の多様化や夏の長期化などを背景に伸長する“コーヒーのアイス飲用”の新たな楽しみ方を広げる。3月1日には、濃縮タイプ飲料「ネスカフェ エスプレッソベース」を新発売。同品と炭酸やジュースなどさまざま…続きを読む