レンゴーは23~25日に東京ビッグサイトで開催されるアジア最大級の包装展示会「2024東京国際包装展(TOKYO PACK 2024)」に出展する。「環境」と「暮らし」をテーマに、包装の新たな価値を提示する。 環境ゾーンでは、海水や土壌での生分解性…続きを読む
食品品質保持技術研究会は12月2日、主婦会館プラザエフで創立50周年を記念した講演会と情報交換会を行う。 講演会ではMGCエージレス・エージレスサービスセンターカスタマーサービス部の田中宏和部長が「脱酸素剤の開発と発展」と題して、東京大学大学院農学…続きを読む
フード・フォラム・つくば(間和彦幹事長)は12月3日(午後1時15分~4時40分)、つくば国際会議場(茨城県つくば市竹園2-20-3)で冬の例会を開催する。今回は「食品工場の自動化-現状と挑戦」をテーマに(1)「未来型食品工場の姿と実現の方向性」白木…続きを読む
【関西】小西酒造は、ミラノ酒チャレンジ2024の酒テイスティング審査部門各酒カテゴリーで1銘柄が選出される最高賞「マニフィカ賞」を同社の4商品が受賞したと9月26日、発表した。 マニフィカ賞の受賞酒は次の通り。 ▽大吟醸酒=「超特撰 白雪 大吟醸…続きを読む
九州エリアでは、即席麺向けが昨年の実績は前年並みで推移した。即席麺も売場では消費者の節約志向もあるため、価格改定浸透に苦労する場面もある。原料で手に入りにくいものが昨年あたりから複数種類出てきた。特にチンゲンサイは生産農家の高齢化で生産量が減っている…続きを読む
●日本凍結乾燥食品工業会新規加入社 浦幌フリーズドライは北海道の十勝郡浦幌町に立地し、1981年に設立した。以降、北海道の食材を中心にFD製品に加工している。今年度からは日本凍結乾燥食品工業会の会員となり、FD業界で一層の活躍を目指す。 同社は創…続きを読む
コスモス食品のFD事業はこの1年間で味噌汁、多食タイプのアソート製品が前年比20%増、「生姜スープ」「オニオンスープ」「オーガニックポタージュ」などのスープ類が同50%増と全体として大きく伸長している。 コロナ禍からの回復による人的移動の活発化によ…続きを読む
宝幸のFD事業はこの1年間で前年比約50%増と大きく伸長した。これは新規採用企業の増加、大容量タイプが好調に推移したことに加え、新製品「オニオンスープ10食入り」が売上げに寄与した。 「オニオンスープ10食入り」は玉ネギ本来のうまみや風味をFD製法…続きを読む
ハチ食品がFD市場に新規参入した。三菱商事ライフサイエンスからMCエフディフーズの全株式を取得し、ハチ食品ブランドでFD製品の製造・販売を4月から開始。NBの「一杯の贅沢」シリーズでは「魚介の旨み溢れる海鮮チゲスープ」を9月2日に発売し、11月からは…続きを読む
永谷園は粉末のFD味噌汁を2桁成長させている。発売50年を超えるロングセラーだが、売場で視認性の高い8袋入り箱で展開して、需要喚起に成功した。増量セールやサンプリングなどで試売を誘い、FDならではの豊かな味わい、湯解けの良い1食1袋の使い勝手が浸透し…続きを読む