穀粉・製菓原材料業界は、23年産、24年産と続いているコメ不足の影響によって、穀粉製品の大幅な値上げを2年続けて行っている。25年産もさらなる原料価格の高騰が見込まれており、加工用米、米粉用米、もち米について生産者サイドは生産意欲がなく、原料確保が難…続きを読む
【関西】橋本食糧工業が新ブランド「fukujirushi」を立ち上げ、今春に第1弾としてスライスタイプとスティックタイプのあん商品を発売する。 4月1日に発売する「スライスこしあん」(45g×3枚入、希望小売税別400円)は、北海道産アズキを使用した…続きを読む
サントリーは18日、ボタニカル(草根木皮)で香り付けした蒸留酒「ジン」の販売を30年に24年比で約1.8倍の345億円に伸ばし、国内ジン市場のシェア8割を目指すと発表した。(岡朋弘) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
森永乳業クリニコの栄養補助食品「エンジョイMCTゼリー200」が好調だ。食事量が不足している人のエネルギー補給と代謝に配慮したカップゼリーで、2024年度は前年比20%増のペースで推移。MCT(中鎖脂肪酸トリグリセリド)配合によるエネルギー吸収効率の…続きを読む
太子食品工業は豆腐バーの新ブランド「motTOFU(モットーフ)」を立ち上げ、3月1日から新商品4アイテムを発売する。「『もっと』食べてほしい。あなたのそばにいつでも『もっと』豆腐を」と、同社のモットー「おいしさのふるさとは自然です。」の意味を込めた…続きを読む
山崎製パンの24年12月期連結業績は売上高が1兆2000億円超え、営業利益も500億円超えを達成し、それぞれ過去最高を更新した。23年7月に実施したパン類の価格改定効果の一巡を見据えた商品戦略が奏功し増収に貢献した。(青柳英明) ※詳細は後日電子版に…続きを読む
【関西】ハチ食品の24年度業績が過去最高となる見込みだ。高橋慎一社長が19日開催の新商品発表会で明らかにした。創業180年の節目となる25年度は売上げ195億円を計画するが、「中計目標値の200億円を1年前倒しで突破する可能性も高い」と春の新商品のラ…続きを読む
CVS各社は2月22日の「猫の日」に新たな商機を見いだしている。各社とも猫をモチーフにしたスイーツや菓子などの商品展開や販売促進を強化する動きが活発化。最大手セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)やファミリーマートは商品のラインアップを拡充させたほか、…続きを読む
カゴメの歴史は、1899年に創業者の蟹江一太郎氏が西洋野菜の栽培に着手したことから始まる。当時日本で馴染みが薄かったキャベツ、パセリ、レタス、白菜、トマトなどを栽培・収穫し、料理店や青果店に売り込んだが、トマトの売れ残りが目立ったのだ。こうした状況を…続きを読む
<2025年3月号(503号)目次> 2025年2月20日発行 新製品カレンダー2024 年12月〜2025年6月 今月の新製品動向「“ だし”の広がりがスゴイ!」「冷凍食品は無敵のお助けカテゴリー」 特集:各社の今春の重点商品とその販促活動 …続きを読む