NTTビジネスソリューションズとウエルクリエイト、アサヒバイオサイクルは大阪・関西万博において、会場内から排出される生ごみ(食品残さ)などの有機廃棄物を堆肥にリサイクルする「地域食品資源循環ソリューション」を提供する。万博および日本館の共通テーマであ…続きを読む
●洋食業態好調 高いトマトソース需要 ウスターソース、トマトソースなどの自社製造・販売を行い、さらに業務用食品卸として飲食店向けに業務用食材の販売を行うなど製造・卸の両輪の機能を持つのが山屋食品の特徴だ。 今期(4~12月)の状況は製造部門前年比…続きを読む
ハグルマは今季、醤油を利かせ、後味にスパイスが追いかけてくる「焼肉のたれ旨辛」を発売し、好調の「瀬戸内レモンのドレッシング」には、レモン果汁を30%増量する改良を施した。近年は生産効率を追求して商品集約を図りつつ、ポテンシャルある商品の魅力を高めるブ…続きを読む
高橋ソースの業績は堅調な推移で前年並みの着地見込みだ。 家庭用では、看板ブランド「カントリーハーヴェスト」やオーガニック系商品など、こだわりの商品を揃えている同社の根強いファン層に支えられ堅調だ。業務用はコロナ禍において特需的に増加したミニパックは…続きを読む
コーミの25年3月期のソース部門売上高は前年比4%増で着地する見込みだ。主力商品の「こいくちソース」は誕生50周年のプロモーション、消費者キャンペーンが奏功し同4%増で推移。特にちびちゃん(160ml、300ml、500ml)が売上げに貢献した。同じ…続きを読む
オリバーソースは原料、製造方法、容器までこだわり抜いた同社の最高峰ソース「3年熟成ウスターソースCLIMAX『神々による進化』」を1月17日に発売。終売していた「CLIMAXヴィンテージとんかつソース」も同月20日に復活させ、伝統的な沈殿製法ソースの…続きを読む
イカリソースは「THE大阪」シリーズで大阪生まれブランドの魅力を全国へ伝えていく。1896年の創業から粉もん文化とともに歩んできた同社が、味と使い勝手を追求した同シリーズは大阪府が推進する大阪代表商品プロジェクトの「地域代表商品」にも選定され、順調に…続きを読む
カゴメは今期、「カゴメ醸熟ソース」のさらなる成長に取り組む。「カゴメトマトケチャップ」との合わせ使いによる“ニッポンの洋食”を提案し、同時販促や露出の徹底を図る。加えて、伸長する「小容量」と「こだわり」需要に対応するラインアップ展開(有機野菜と果実使…続きを読む
ブルドックグループの2025年3月期第3四半期のカテゴリー別売上高は「家庭用ソース」前年比1.2%減、「業務用ソース」8.8%増と家庭用苦戦・業務用好調の状況だ。ブルドックソース単体においてもこの状況は同様だ。 家庭用は、キャベツの高騰によりお好み…続きを読む
オタフクソースは今期から第5次中期経営計画を推進しており、グループの基本方針「『食の未来を共創』~共感・連携・イノベーション」に基づき、社内の環境整備や収益性の向上、新市場開拓、新商品や新事業の強化、環境への配慮などに取り組んでいる。 同社の24年…続きを読む