加工わさび市場は家庭用、業務用ともにコロナ禍以降ようやく回復基調に入ったといえる。家庭用は金額ベースで前年比約2桁伸長し、数量ベースでも前年を上回った。業務用は首都圏を中心として国内需要が回復するとともに、輸出がけん引している。長い低迷期からようやく…続きを読む
日本発の食品安全管理規格「JFS」のスキームオーナーである食品安全マネジメント協会(JFSM)は、食品企業の社会的責任(CSR)構築を支援する「持続可能サプライチェーン事業」(SSC)の活動の一環として、持続可能サプライチェーン評価プラットフォーム(…続きを読む
海外ではリステリア・モノサイトゲネス(LM)による食中毒の予防対策として、リステリア属菌を指標とした環境モニタリング、環境調査プログラムの実施が求められる場合がある。日本でもHACCP制度化やFSSC22000など食品安全管理の国際標準化が進む中、環…続きを読む
イートアンドホールディングス(HD)は創業55周年を記念して「イートアンド大感謝祭2024」を5日、東京都新宿区の京王プラザホテルで開催した。取引先や関係者約160人に感謝を伝え、次の100周年に向けた決意を示した。 同社は1969年に創業。外食か…続きを読む
【関西】灘と伏見の酒蔵8社(白鶴、日本盛、松竹梅、白鹿、大関、月桂冠、菊正宗、黄桜)からなる「日本酒がうまい!」推進委員会は8、9の両日、大阪なんばカーニバルモール(大阪市浪速区)で「灘&伏見 日本酒Happy Hour2024」を開催した。日本酒の…続きを読む
アメリカン・エキスプレスは、International Downtown Association Foundation(IDA財団)との協働で実施している「個人経営の飲食店応援プログラム」の支援金給付対象7店舗を10月31日に決定した。 同プログラ…続きを読む
メルシャンは12日、ワイン・焼酎・ジンを含む約60品目について25年3月1日から値上げすると発表した。原材料や物流、包材費などが上昇しているため。 現行出荷価格に対する値上げ幅は、国内製造・輸入ワインが6~11%程度、焼酎、ジンが8~16%程度。 …続きを読む
●マイクロRNA活用など講演 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に日清製粉グループ本社常務執行役員R&D品質保証本部長・吉田亜彦氏を迎え、12月4日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 超高齢化社会を迎え、食による健…続きを読む
【関西】海外事業を展開する宝酒造インターナショナルグループの米国における日本食材卸会社のMutual Trading Co;Inc.(MTC)は、日本食に携わる経営者、シェフ、外食産業関係者を招き、「JapaneseFood&Restaurant E…続きを読む
ヨックモックの藤縄利康会長(ヨックモックミュージアム館長)が精選してきたピカソのセラミック(陶器)コレクションを展示する美術館ヨックモックミュージアムは、開館記念第5弾として「ピカソ・セラミック-『見立て』の芸術」を10月29日から開催している。今回…続きを読む