【長野発】長野県が誇る多彩な発酵食品を国内外に発信する産学官連携プロジェクト「発酵バレーNAGANO」。その若手メンバーで構成される「ミライクリエーター」の一人、土屋宏樹氏は今年5月、長野県佐久市に「チーズ工房信州チーズの樹」を開業した。フレッシュチ…続きを読む
【長野発】長野市が拠点のマルコメのグループ会社で味噌、味噌加工品などを手掛ける青森市のかねさは18日、フリーズドライ(FD)の「顆粒みそ」を製造する新工場「かねさ顆粒みそ工場」を青森市に開設した。青木時男会長(マルコメ社長)は竣工式で、「『顆粒みそ』…続きを読む
【長野発】伊那食品工業グループの米澤酒造は、3~5日に米国ハワイ州ホノルル市で開かれた「2025年度全米日本酒歓評会」で金賞3品、銀賞4品を獲得した。 「吟醸酒部門」(出品130品)で「今錦 純米吟醸 美山錦」=写真(右)=と「同山恵錦」=同(中)…続きを読む
【長野発】ナガノトマトは10月1日、業務用の新商品「国産トマトピューレー」を発売する。 国産の完熟トマトだけを使った食塩無添加のトマトピューレ(JAS規格品)。裏ごしを行い、通常と比べて約2倍に濃縮している。「トマト本来のうまみ、甘みを生かした味わ…続きを読む
調査会社のレポートによると、世界の食品添加物の市場規模は2030年前後まで年5%前後で成長が続くと推測されている。特に都市人口が増加している地域では、乳飲料をはじめとする幅広い飲料品目において利便性や保存性、機能性を訴求した加工食品・飲料の需要増が見…続きを読む
オハヨー乳業の今期4~8月までのヨーグルト類の販売実績は、前年比5%減と前年実績を下回った。 主力のソフトタイプのフルーツヨーグルトは、個食、マルチタイプともに苦戦が続いており、前年実績割れで推移している。個食タイプに関しては、生活者のニーズとのか…続きを読む
タカナシ乳業の25年度上期ヨーグルトカテゴリーは、機能性ヨーグルトがダウントレンドにある中、食べるタイプの「おなかへGG!」が安定した物量を維持している。秋冬商戦では、「おなかへGG!」の販促活動を継続し、売場での定着を推進。パッケージリニューアルを…続きを読む
チチヤスの今期第1四半期の販売実績は、金額ベースで前年比7.6%増、数量ベースでも同7.9%増で着地した。主力の「チチヤスヨーグルト」シリーズが価格改定の影響から回復基調にあり、「毎朝快調」シリーズは、前年伸長した反動と6月に実施した価格改定の影響で…続きを読む
日本ルナは今秋から、好調の「とろけるラッシー」に新たに「同ホワイト」を追加、4品体制に拡充する。主軸の「バニラヨーグルト」では引き続き店頭などコミュニケーションに注力し、認知拡大とファン育成を進めていく。 25年度春夏は、「バニラヨーグルト」が前年…続きを読む
フジッコは発売20周年を迎える「カスピ海ヨーグルト」シリーズの新商品として、独自のもっちり食感とリッチなミルク感が特徴の「カスピ海ヨーグルト リッチモ プレーン900g」(税込み1026円)を、9月25日から東日本、10月7日から近畿・中部、10月1…続きを読む