中四国エリアで業務用食品総合卸としてトップクラスの業績を誇るアクト中食。19年に策定した長期ビジョン達成へ新基幹システムを導入するなど次世代に向けた取組みを推進している。今期も新システムによる生産性の向上や社内体制の強化などの構造改革に取り組み、ビジ…続きを読む
◇大野貴司関西支社デリカ本部営業第四グループマネージャー 三菱食品は、4月に全国組織としてデリカ本部を集約した。顧客戦略を加速し選択と集中を推進することで人財を創出、成長事業への投資と社内連携強化に努める。関西支社デリカ本部営業第四グループは中部以…続きを読む
◇大橋直史西日本営業部門近畿生鮮・デリカ営業部長 日本アクセスの近畿デリカ部門では、猛暑やコメ高騰などの環境変化への対応へ「五季」を意識したMDが大きなテーマ。得意先の内製化が進む中、商品・原料知識を生かした営業力を強化しノンフードも交えた裾野を広…続きを読む
◇松下一郎第5営業本部営業第十一部部長 伊藤忠食品は業務用ルートでも引き続きサイネージを生かした新たな価値提案や外食・製菓などへの凍眠凍結酒および凍眠フルーツのさらなる認知拡大に努める。万博開幕後は大阪産(もん)商材の引き合いが増加しており、新たな…続きを読む
◇中村道宏専務執行役員フードサービス事業部長 国分西日本は今期(25年12月期)、国分グループの第11次長期経営計画の最終年度を迎える。国分西日本としては、「reborn(生まれ変わる)~自己変革の力で、地域と共に成長する~)」を独自テーマに掲げ、…続きを読む
◇阿部達哉近畿支社営業本部商品三部次長兼大阪支店営業三部部長 旭食品近畿支社は今期(26年3月期)、共に成長、成功し、新しいものをつくり形にする「創成」の思いを込め「共成」をスローガンに掲げる。低温部門を強化しており、8月には兵庫県内に新たな低温セ…続きを読む
◇桶谷ホールディングス・桶谷晃弘社長 業務用酒類卸の桶谷は培ってきた営業力を武器に順調に新規店を獲得、25年12月期の売上高は前年比8%以上のプラスとなった。今期は大阪・関西万博内の飲食店への商品供給で大きな上積みを見込む一方、人材育成や配送体制の…続きを読む
◇松原弘和常務取締役 UCCコーヒープロフェッショナルの24年12月期は数年にわたって取り組んできた構造改革の効果により、2期連続の増収増益となった。今期も取引先それぞれに合った“付加価値提案”に注力。「厳しい市場環境の中でもピンチをチャンスに変え…続きを読む
フジノ食品の25年5月期は過去最高業績となったもよう。提案に力を入れるセントラルキッチン(CK)開拓が進み、売上げは約5%伸びて230億円を突破した。創業55周年に入る今期は得意先と社員へ感謝の思いを還元し、次なる成長に向けた自配能力の確立に励む。売…続きを読む
トーホーフードサービスの25年1月期は売上高1331億8900万円と過去最高を更新。物流費高騰で減益も、経常利益率3.3%を確保した。中計2年目の今期は本格稼働した横浜DCの活用、大阪・関西万博を追い風に拠点投資で新市場を開拓し、売上高前年比5.1%…続きを読む