理研ビタミンの家庭用スープの販売状況(2024年4~12月)は、主力の「わかめスープ」は前年並みの推移。しかし、24年8月20日発売の新商品「割るだけスープ」(ホタテチャウダー、オニオンコンソメ、コーンスープ)が目標販売本数を大きく上回るなど好調な出…続きを読む
エースコックのカップスープ類の販売状況は、主力の「スープはるさめ」シリーズを筆頭に、安定成長を続けている。特に目立った動きを見せたのが、昨年2月に販売開始した「福福彩菜」シリーズだ。春雨なのに濃厚な味わいが評価を受け、主に30~50代の男性から支持を…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、春夏に向け「じっくりコトコト」ブランドの継続成長を図る。24年から展開しているカップスープ「じっくりコトコトこんがりパン 超盛」シリーズを中心に食事としての食べ応えや満足感を伝えるほか、2月17日に刷新した冷製缶ス…続きを読む
味の素は「クノールカップスープ コーンクリーム」といった洋風ワンサーブの主要品種、容器入りスナックスープの「クノール スープDELI」といったサブカテゴリーで高成長している。全体では夏の長期化、暖冬といった温暖化に苦戦して売上げは微減収。昨年末から寒…続きを読む
粉末、カップ入りといった即席スープ市場は安定成長を続けている。コロナ禍を経て健康栄養成分が豊富なスープが簡単、経済的に食べられる基本価値が再評価された。25年3月期は酷暑、暖冬の記録更新による悪影響、これまでの高成長からの反落もみられるが、カップ、レ…続きを読む
エム・シーシー食品はレトルト市場で、冷製スープの付加価値提案を続けている。「プレミアムファーム」は野菜そのものの甘さを味わう、レストラン品質の冷製スープとして21年に上市し、北海道産トウモロコシ「ピュアホワイト」、青森県産ニンジン「ふかうら雪人参」の…続きを読む
【関西】ダイドードリンコは2月28日、価格優位性のある商品シリーズ「ハートプライス」を同社の自動販売機で順次展開していくことを発表した。水や茶などの日常的に飲用するカテゴリーを中心に、高品質な味わいと手に取りやすい価格を両立している。(奥美香)
アサヒ飲料は、発売3年目を迎える緑茶ブランド「アサヒ 颯」を大幅に刷新し新時代の緑茶として進化を図る。中身やデザインを改良して「リフレッシュ感」や「爽快感」を前面に打ち出し、緑茶市場をけん引する20~30代を中心に訴求を強化。俳優・仲里依紗を起用した…続きを読む
国分グループ本社と国分西日本は3日、大阪外食産業協会(ORA)が2025年大阪・関西万博に民間パビリオンとして出展するORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」に協賛出展すると発表した。8月11~31日の期間限定でパビリオン1階に出展し、日本食の「だし…続きを読む
ヨークベニマルは2月28日、ヨークパーク(福島県郡山市)の核店舗となる西ノ内店を開設した。イトーヨーカドー跡をリニューアルした商業施設で、3月14日にはヨーク・ホールディングスのロフトやアカチャンホンポも開設する。西ノ内店は年商42億7000万円を計…続きを読む