近年の物価高に伴い、中部地区の食品小売流通業での競争がこれまで以上に激化している。一方、品質やおいしさ、独自性などを切り口に惣菜・弁当の単価アップや差別化を図る企業も少なくない。今回、中部フーズの纐纈直孝社長、一号舘の佐藤洋一郎社長のインタビューや有…続きを読む
◆業態・業容の幅広げる 静岡市のタカラ・エムシーは生鮮3品の売上構成比を現在の53%から60%に引き上げるため、取扱商品の高質化を進める。また、中山間地のキャンピング場運営にも着手。今後は地元の生産者とのつながりを生かした商品調達も視野に入れるなど…続きを読む
◇地元有力企業トップに聞く 名古屋市内を中心にスペシャルティコーヒー専門のコーヒーショップを展開するIMOM(イムオム)は16年の創業以来、愛知県に根付いてきた喫茶店としてのカフェではなく空間や接客を通して訪れるたびに新しい体験ができる「ワクワク」…続きを読む
◇外食チェーントップに聞く FABEX中部後援企業のエスワイフードが展開する人気居酒屋「世界の山ちゃん」は看板メニュー「幻の手羽先」で知られ、名古屋めしの象徴として全国に支持されてきた。新型コロナウイルスによる外食業界の打撃から立ち直り、今期(25…続きを読む
◇FABEX中部/中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア 後援企業トップインタビュー ●中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア代表幹事 ヤマナカは愛知県を中心に「ヤマナカ」「フランテ」「フランテロゼ」と合わせて60店舗…続きを読む
◇FABEX中部/中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア 後援企業トップインタビュー ●FABEX中部 代表幹事 「和食麺処サガミ」など、中部地区最大級の和食麺類チェーンを運営する名古屋市のサガミホールディングスは業態の整理や業務の…続きを読む
◇中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア併催 中部エリア唯一の食の総合見本市「FABEX中部」と「中部スーパーマーケット&ドラッグストアビジネスフェア」が16、17日の2日間、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催される。中食・外食…続きを読む
●「FABEX中部」商機を後押し 中部地区の外食産業の業績は全国的な流れと同様、社会経済活動の正常化、訪日外国人客の増加に伴っておおむね好調だ。名古屋市内の繁華街を歩いてもコロナ前とはいわないが、明らかに人流が回復している。中部地区に本社を置く外食…続きを読む
東洋製罐グループは27年までに、無人によるレベル4自動運転トラックでの物流を目指すこととし、連結子会社の東罐ロジテックが輸送関連企業3社との実証運行を14日から関東~九州間で開始した。環境に配慮した貨物鉄道輸送と組み合わせる“モーダルコンビネーション…続きを読む
サントリーがノンアルコール飲料の業務市場開拓を加速する。9月16日に任意の清涼飲料で割って楽しむ“ベースのノンアル”「ZEROPPA(ゼロッパ)」を飲食店向けに発売。25年年内に1000店への導入を目指す。(丸山正和) ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む