◇パリ・東京チーズ2都市物語 「街に出来たてのチーズを」をコンセプトに、2012年に東京都渋谷区にオープンしたSHIBUYA CHEESE STANDは、気軽にチーズを楽しめる場所として歩みを続けてきた。都心に工房を構え、モッツァレラなど新鮮なチー…続きを読む
フランスのシャルル・ド・ゴール将軍はかつて、「258種類ものチーズがある国を、どうやって治めろというのだ」と言ったという。フランスのチーズは多様性に富み、現在は3390種カウントされるほど(本紙10月17日付既報)。チーズはフランスの文化として長い歴…続きを読む
【関西】近畿農政局は11日、農林水産省が取り組む「農業女子プロジェクト」の一環として地域活動の活性化を図るため、第1回「大阪府女性農業者交流会」を開催。講師・取り組み発表者4人、行政関係者11人、農業者12人が参加し、講演・取り組み紹介の後、農業者が…続きを読む
食品総合卸の日本アクセス(東京都)は地域貢献や次世代育成を目的に、同社の強みである「乾物」をテーマに掲げ、小学校の家庭科授業内で食育活動を毎年実施している。24年度は実施規模をさらに拡大し、全国5エリア(関東・近畿・中部・中四国・九州)8校を対象。1…続きを読む
明治は7日から、食品ロス削減を目的に、賞味期限が近い商品を手頃な価格で販売する直営店をスタートさせた。さいたま市の埼玉県水産物地方卸市場内に「明治ザ・ステナイファクトリー」を開店。賞味期限は残っているものの出荷期限が切れてしまったヨーグルトなどを中心…続きを読む
市販冷凍食品の主要卸・メーカーで組織する首都圏市販冷食連絡協議会(市冷協)は10日、東京都内で合同会議を開催し=写真、今期の活動報告および来期の活動計画について会員に説明した。来期も引き続き、消費者向けの講演会および試食会を開催する予定だ。 冒頭、…続きを読む
過去最高ともいわれる暑さを記録した2024年の夏。冷たいアイスを食べて、酷暑をしのいだ人も多いのではないだろうか。 アイスは大別して、乳固形分の割合が高い順に「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」に分類される。今回はこれら4種類…続きを読む
半田手延べそうめん協同組合は、25年3月1日の販売分から半田素麺「入魂」の価格改定を実施する。全体として10~20%の値上げになる予定で、300g袋入=写真=が450円から540円に、1.2kg化粧箱が2400円から2640円に、2kg化粧箱が330…続きを読む
ケイエス冷凍食品は2025年3月1日納品分から家庭用・業務用の一部商品について、出荷価格を改定する。 家庭用は出荷価格の約2~6%アップ、業務用は出荷価格の約2~15%アップする。原材料・包装資材の価格高騰や物流費、光熱費の高騰、為替変動によるコス…続きを読む
日本食糧新聞社発行の「2025都道府県Data Book」が完成しました。都道府県別ランキング(農業産出額、食料自給率、住宅、家計、福祉・医療、労働、産業、教育など約90項目)に加え、前回版で好評だった全国ランキングベスト1&ワースト1を引き続き掲載し…続きを読む