なかで農場ら、丹波大納言小豆の「赤鬼飯」郵便局窓口商品に

農産加工 ニュース 2021.06.14 12243号 04面
高校生がデザインした商品ポスターを持つ中出靖大氏(右)と村上欣也局長

高校生がデザインした商品ポスターを持つ中出靖大氏(右)と村上欣也局長

 兵庫県丹波地区の特産品「丹波大納言小豆」を使用した赤飯「赤鬼飯」が、丹波や三田、宝塚市など丹波・阪神北と大阪東部エリア205郵便局の窓口商品として採用され、5月31日に販売を開始した。
 地域活性化を目的とした産学連携商品で、アズキ生産者「なかで農場」と地元高校生が協力。農業6次産業化を支援する有力コメ卸幸南食糧の地域活性化研究所がプロデュースし、昨年1月に誕生した。この間販売が好調に推移し、すでに生産量1万個を突破している。

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