平郡商店の20年9月期は、トータルで前年比1割減を見越す。上半期は前年並みだったが、下半期はコロナで苦戦。しかし納豆向けからし小袋がカバーした。納豆は巣ごもり需要と免疫力向上を目的とした消費が好調で、それに伴い納豆向けからし小袋とたれ小袋を合わせて、3~5月は同20%増と伸長した。 小売の「神戸ワインマスタード」(90g、500円)は、外出自粛に伴って、取り扱いのある百貨店の休業などが響いて苦戦。観光需要に支えられていたことを再認識した。同品は原料
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からしを取り巻く環境はこれまで、家庭用はマスタードが、業務用では納豆向けの小袋が市場をけん引してきた。この1年間でもこの流れは続いているが、新型コロナウイルスの発生による家庭内食化傾向は、からし市場にもこれまでにない流 […]
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