全日本スパイス協会の新理事長に岡田博之氏(カネカサンスパイス社長)が就任した。現在、スパイス業界では高品質で安定した原料の確保や食品表示法、世界的な品質基準の設定への対応など、さまざまな課題がある。新理事長に就任した岡田氏に、抱負や業界展望などを聞いた。
●さまざまな課題に適切に対応 私は08年に東海カネカ食品販売の社長に就任したが、スパイスにはあまり関わっていなかった。
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スパイスを取り巻く環境は全体として好調に推移しているといえる。家庭用と業務・加工用に共通するのは、コショウなど主要スパイスの原料価格安定と「しび辛」や薫製など新たな動きによる裾野の拡大だ。家庭用はチューブタイプに大きな […]
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