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「塩こんぶ(豚ときのこの塩こんぶバター炒め)
くらこんは昆布商品を使ったアレンジメニュー提案を引き続き強化し、コロナ禍長期化に伴う巣ごもり需要をさらにとらえていきたい考えだ。主力の塩ふき昆布やとろろ昆布を中心に順調な販売を続け、今期も「塩こんぶ」は前年比2桁増と好調を持続。巣ごもり需要とともに夏場の熱中症対策需要もある。大容量150gタイプや減塩タイプもともに同2桁伸長。特に料理用途の消費が増加しているとみられる。 とろろ昆布売上高は前年のコロナ特需の反動で減少しているものの、一昨年比で見ると
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●間口広げ新規層獲得へ 昆布佃煮や塩ふき昆布、とろろ昆布、だし昆布、昆布茶などの昆布加工品市場は、これまで高齢層を主要層として市場を維持してきた。ご飯食機会の減少などの社会環境の変化で昆布消費が停滞する中で、加工品メー […]
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