共同紙工、新型多層紙ラベル「ヨメルダー」を提案 情報量大幅アップ

 共同紙工は、商品パッケージに記載する情報量を増やせる低コストの多層紙ラベル「ヨメルダー」を食品業界に向けて提案する。1枚のラベルを折りたたんで商品に貼付し、消費者が商品購入後、ミシン目に沿ってラベルを開くと、そこにレシピや生産者のこだわりを記載した新しいラベルが現れる。これまで農薬や医薬品で展開してきたが、6月から食品業界に向けて本格的にPRを開始した。商品価値を向上させる新型ラベルとして現在は調味料メーカーと開発を進め、年内の販売を目指して調整中だ。〈写真=ミシン目を開く

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