納豆特集:主要メーカー動向=カジノヤ

 ◆高品質商品作り徹底  カジノヤはこだわり抜いた原料を使い、高品質な商品作りに徹する。特に大豆は農協や契約栽培農家と連携し、畑の土作りから収穫までに携わる。収量が限られるため販売価格は決して安くない。梶俊夫社長は「価値をご理解いただけるお客さまと真摯に向き合う」と話し、価格競争とは距離を置く。  原料となる大豆は契約栽培品にこだわる。10年ほど前から北海道の農場6ヵ所と契約し、納豆に適した大豆の供給を受ける。何度も現地に足を運

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